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Coral
さんご、珊瑚(さんご)
― ― ―
レッド・シー・パール(Red Sea Pearl):さんごの丸玉を指すフォールス・ネーム。
CaCO3+炭酸マグネシウム+カロチン等の有機物
六方晶系(粒状体)、三方晶系、直方晶系、非晶質
― ― ―
1.486~1.658
2.6~2.7
ロウ状~ガラス
奄美、小笠原、沖縄、高知県、五島、台湾、地中海沿岸~アフリカ、鳥島、八丈島、ハワイ沖、東シナ海、ミッドウェー近海、南シナ海、和歌山県
赤色、朱色、ピンク色、白色、淡黄色
3.5~4
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「さんご(コーラル)」は、珊瑚虫(さんごちゅう)という微小な腔腸動物のポリプが海中で作った樹形状の骨格です。
名称としては、コーラル、さんご、珊瑚などです。学名はカタカナで「サンゴ」となります。日常的には、全てごちゃまぜで使用されています。
一般的に宝石となる「宝石サンゴ」は、八放珊瑚(はっぽうさんご)です。「ヤギ目(ゴルゴナセア、Gorgonacea)」の中の「貴重サンゴ(コラリウム・ノビル、Corallium Nobile)」という種類です。
貴重サンゴは現在30種類以上が知られていますが、まだ生物学上で未分類のものもあります。そのため、将来は違う分類となる(場合によっては貴重サンゴではなくなってしまう)可能性もありますので、ご留意ください。
ちなみにいわゆるサンゴ礁を形成するのは、六放珊瑚(ろっぽうさんご)で「イシサンゴ目(マドレポラリア、Madreporaria)」という別の種族です。
様々なものや衝撃など、とにかく非常に弱いです。ご使用後は綺麗な布などで優しく拭くなど、お取り扱いや保管方法にはお気を付けくださいませ。
(Paracorallium Japonicum、パラコラリウム・ヤポニカム):アカサンゴとは、Paracorallium Japonicum(パラコラリウム・ヤポニカム)に属するサンゴ。2003年に宝石サンゴが属するサンゴ科にParacorallium(パラコラリウム)属が創設されたので、日本産のアカサンゴは正確にはCorallium(コラリウム)属からParacorallium属に移設されました。
アカボケ(赤ぼけ)とは、「(1)ガーネットさんごの別名」、「(2)赤色の生地のぼけさんご」を指します。
(Italian Coral):イタリアン・コーラルとは、地中海サンゴのうち、イタリアのサルジニア島近海の水深30m程度の浅海から産出されるさんごのことです。あまり大きくはないですが、赤さんごに似ています。
(えださんご):枝さんごとは、樹枝状態のさんごです。宝石さんごが類似珊瑚と骨格が異なるという意味で用いられます。
(Angel's Skin Coral):エンジェル・スキン(エンゼル・スキン)とは、天使の肌色と呼ばれた「本ぼけさんご」の別称です。ヨーロッパでは特に好まれます。
(Ox Blood):オックス・ブラッドとは、血赤さんごで特に赤黒いものを呼び、珍重されます。
(Corallium SP、コラリウム・エスピー):ガーネットさんごとは、水深500~800m程度に生息する赤色のさんご。「アカボケ」とも言います。「SP」は、「未分類」という意味です。
(かのこ):鹿の子とは、赤地に小白斑がある、鹿の子模様のさんごです。
(かれさんご):枯さんごとは、海底で既に枯れているのもので、表面に蜂の巣状の穴が沢山あいているものです。
枯虫とは、全体的に枯れていて、部分的に軽石状になっている原木。枯さんごと虫食いさんごの中間の状態です。
(げんぼく):原木とは、採取され加工がなされていない状態のさんご。樹木の枝を広げたような形状をしているので原石とはいわず、原木と呼びます。
(ごとうさんご):五島さんごとは、長崎県五島列島海域産のさんご。福江島の福江や富江が母港で、加工取引の中心地。
(Gorgon):ゴルゴンとは、海外で地中海のさんごのことを通俗的に呼ぶ時の名称です。
(こわたり):胡渡り(胡渡りさんご)とは、地中海産のさんごのことです。七宝の一つとして珍重された地中海産さんごが、胡国と呼ばれたペルシアを経て古代中国に渡り、更に日本にも渡来し、特に室町時代から愛好されるようになりました。他の呼び方として「紅さんご」や「サルジ」があります。
(さつまさんご):薩摩さんごとは、鹿児島沖で採取されていたモモイロサンゴです。宝石さんごにみられる「ふ」が無く、密度の高い生地を特徴としていましたが、ほぼ絶滅したといわれています。
サルジとは、胡渡り(胡渡りさんご)の別名。
(しなかいさんご):シナ海さんごとは、主に東シナ海近海に生息するさんごです。中でもシナ海さんごで象牙色のものは、シロサンゴとして高く評価されています。
白枯れとは、象牙色のシロサンゴの別名。
(Corallium Konojoi、コラリウム・コーノジョイ):シロサンゴとは、東シナ海から日本近海に広く生息する白を基調としたさんごのことです。南シナ海で採れるミスさんごの白色のものも該当します。象牙色のものは稀少性で高く評価され「白枯れ」と呼ばれることもあります。
(Corallium SP、コラリウム・エスピー、しんかいさんご):深海サンゴとは、東シナ海、ハワイ沖などの400~1500m以上の深海に生息しているさんご。白地に赤や桃色の縞模様を持ったものが多いです。紋様の面白さから彫刻をした工芸品が多く作られます。1965年に太平洋のミッドウェー諸島海域で操業中の日本漁船の魚網に偶然かかって引き上げられ、深海サンゴの大漁場発見の端緒となりました。「SP」は、「未分類」という意味です。
スカーレット(紅)とは、ベニサンゴの(濃い目の)赤色のもの。
(Scachi Color):スカッチさんごとは、柿色と白色が混ざり合った色調のモモイロサンゴ。または、モモイロサンゴとぼけさんごの混じった色合いのさんごのことです。
(すくもさんご):宿毛さんごとは、高知県の宿毛市に集散する血赤さんごのことです。宿毛、小才角、清水、室戸などで採取されたさんご原木の殆どがこの地で入札にかけられます。
(すだま):巣玉とは、さんごの原木の腐食による多数の巣穴を生かして、表面の模様のようにして加工された丸い玉のことです。ヨーロッパでは、この穴に精霊が宿っているとして人気です。
(ちあかさんご):血赤さんごとは、アカサンゴで血赤と呼ばれる赤色の濃いさんごです。江戸時代末期に発見され、高知県沖の海底120~300m程度に生息しています。原木はあまり大きくならんず、虫穴も多いので、特に大振りのものは稀少価値と色彩で高く評価されます。血赤さんごは宝石名です。
(ちももさんご):血桃さんごとは、モモイロサンゴのかなり濃い赤い色のものです。「血モモ」とも呼ばれます。
(はいけんもの):拝見ものとは、扇状や樹木状の原木をそのまま、又は枝の表面のみ磨いて飾り物として仕上げたもの。
(Phoenix):フェニックスとは、エンジェル・スキンよりやや濃い目のピンク色で均質な色調のさんご。「まがいさんご」とも言います。
(Corallium Rubrum):ベニサンゴとは、地中海の赤さんごの別称で、日本近海の桃色さんごと使い分ける場合に用います。
ぼけとは、ぼけさんごの総称です。赤色の生地のぼけを赤ぼけ、桃色の生地のぼけを本ぼけといいます。
(ほんさんご):本さんごとは、宝石さんごを意味します。別種のさんご類との違いをあらわすために用いられます。
本ぼけさんごとは、モモイロサンゴに属し、原木全体にほのかな均一なピンク色をしています。とても優しい色合いと光沢を有していて、さんごの中の最高級品としての評価もあります。「エンジェル・スキン(エンゼル・スキン)」とも言います。
まがいとは、フェニックスの和名です。
まがいぼけとは、モモイロサンゴの種類で、ぼけさんごとまがいの中間の色調を示すさんごです。
ミスさんごとは、南シナ海、五島列島沖の水深150~300mで採取されます。アカサンゴやシロサンゴと似ていますが、骨髄はピンク色をしています。
ミッドとは、白にオレンジの斑点模様がある深海サンゴのことです。
(Midway Coral):ミッドウェイさんごとは、ミッドウェー海域の水深300~500mで採取されるさんごです。骨髄が薄い淡ピンク色で、サンゴの色の一種にもされています。シロボケとも言います。
虫食いさんごとは、枯れさんごの中で、多数の細かい穴が開き、軽石状のさんご原木です。アカサンゴとモモイロサンゴに多く見られます。
桃赤とは、アカサンゴに近い色のモモイロサンゴです。さんごの代表のように珍重されてきました。
(Corallium Elatius、コラリウム・エラチウス):モモイロサンゴとは、日本近海の水深300~500mの広い範囲に生息している、ほのかなピンク色、オレンジ色のさんごです。
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潜在能力を開花させ、幸せを呼び込む
南海育ちのおおらかで陽気なパワー
鈍感力を高め、気持ちを楽にする
長寿、幸福、知恵
「六白金星(桃サンゴ)」、「七赤金星(サンゴ)」、「八白土星(白サンゴ)」
「未年(ひつじ年)の守護石(紅珊瑚)」
「火曜日:D説(レッド・コーラル(赤珊瑚))」
「成人:20歳」、「還暦:60歳」
「35周年(在来のジュエリー)」
立冬:11月7日頃(レッド・コーラル(赤珊瑚))
「愛情 恋愛」、「心身の健康 ヒーリング効果」、「人間関係」、「邪気祓い 魔除け」
感受性を豊かにしたい
枝珊瑚:7月26日の誕生日石
エンジェル・スキン・コーラル:3月30日の誕生日石
コーラル(ムシクイ珊瑚):2月28日の誕生日石
ブラック・コーラル(黒珊瑚):12月2日の誕生日石
ホワイト・コーラル(白珊瑚):8月22日の誕生日石
モモ珊瑚:8月28日の誕生日石
レッド・コーラル(赤珊瑚):5月5日の誕生日石、11月15日の誕生日石
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